尾道ひとり旅のお供に
ナカムラケンタさんの「生きるように働く」を読みました。
ぼくは「日本仕事百貨」という求人サイトを運営している。職場を訪ねてインタビューし、それを求人の記事にまとめる。大切にしているのが、仕事のあるがままを伝えること。(略)求人というと、募集要項がメインとなることも多い。もちろん、福利厚生や給料だって、大切なこと。けれどそれだってひとつの枝葉に過ぎないんじゃないか。それよりも根っこに共感できるか。こちらのほうが大切なんじゃないか。
――「はじめに」より
予定がはいってたのが、急遽なくなって、せっかくのgwだし出かけよう!と尾道に。尾道に住んでる友達に今朝突然連絡したのですが、来てはくれませんでした。くそう!!!
そのお供に読んだのがこの本。すっごく、いまのわたしにフィットする本だった!マッチか!どっちだ!
本ってすごい、その時々でそのときの自分に必要なものに出会えてる気がする。
まだまとまってないので、メモとしてはっとした文章を残しておきます
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自分の衝動というか、思いついちゃったことに振り回されてる感じ。それに自分が付き合ってる感じ。実践が大事とか頭で考えているのではなくて。
わかる!わかる!!!!!!!!!!あとで、「なんでこんなこと始めちゃったんだろうなあ」って、自分自身に付き合ってあげてるかんじ
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人間は常に多面的だから、その人が僕との関係のなかだけで見せる面があり、家族との関係のなかだと別の面が見えたり、クライアントだとまた別の関係が見えてくる。より立体化してくる。
その通りだなあと。その人の一面だけで決めつけちゃうけど、立体的に見れるといいよなあ。苦手なひととか特に。
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ぼくは誰かに説明したり安心してもらうために生きているんじゃない
うんうん。親を安心させてあげたいから、、ってめちゃめちゃ思うけど、それでいいのか?とも思う。譲るところは譲って(いう通りに動く)、譲れないところは絶対譲らない。いまのスタンスを保ちたいものだー。
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仕事にすべきことはらやりたいこと、できること、そして求められていることが重なる部分だ、という話を聞いたことがある。でもこのなかの、できることは、そんなに重要じゃないと思う。なぜなら誰もがはじめはできないものだから。やりながら学べばいいと思うし、十分な経験ができてからはじめようと思ったら、いつまでたってもはじめることができない。、
たしかに。できることって、なんか、相対的なことな気がしてわからん。でも、就活が始まったら、「こんな経験しました!だからこんなことできます!」みたいなこと言わなきゃいけないのだろうか。うーーーん、なんか違和感。嘘つくなら、就活はいやだなあ。
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生きるように働いている人たちの仕事には、二つのスタートがあると思う。ひとつ目が自分ごとであり、もう一つが贈り物。前者はぼくのように、まだニーズはないけど、自分がやりたいと思ってはじめたこと。他人事の反対の意味でもある。後者の贈り物は、誰かに求められたことに応えること。ただ、言われたままを返すというよりは、求められている以上のことをお返しすると、それは贈り物になる。とことん自分のやりたいことをやるか、求められている以上のものを形にして届けるか
わたしは、自分ごとタイプだなあと思う。自分ごとが贈り物になるのが理想なんだけど、難しいのかなあ。
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私たちの仕事はすきじゃないと絶対にやっていけないんでね。ただ、好きなだけでもだめなんですけど、そこにはある種、引いて見る力も必要。溺れてのめり込むだけではなく。はじめこそ、溺れるくらい中に入ってくれないと、次の行動に移せないですけどね。どの時間も自分の時間、自分の人生だと思っている人でないと。
だっぴでインターンを始めて約2ヶ月。大したことをしていないけれど、気づいたことは、「好きじゃなきゃやってられんな」ということ。NPOとかって、「好き」と「優しさ」でまわっているきがする。職員さんすげーってなる。優しさにあとで気づいて、泣きそうになることがある。それをさりげなくしてる気がする。すげー!!!
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贈り物をして、ありがとうと言われる。そして、前よりもいい関係になる。目の前のことを損得だけで考えるよりもら贈り物をするように働きたい。そうやって贈り物を交換するような関係でいられれば、その方が幸せなんじゃないか。
贈り物タイプの方。これやってほしい!を全力でかえす。大切だなあ。
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日本はなんかイノベーションが起こりにくい。なぜかいうたら、枠にある社会なんよな。「こうあるべき」みたいなのを先にガチガチに決めとるから、この枠の中でいくら柔軟に考えなさいって言ったってら絶対に新しいもんは生まれんと思うな
わかるー。挑戦できる場ってめちゃめちゃありがたいし、そんでもって若いときにだからこそ必要だと思う。
わたしも、それにすごく助けられたし、今も助けられてる。挑戦させてもらえる場って大切。応援してくれるおとながまわりにいることも。そんなありがたい環境にいるから、今度はわたしが応援したいと思っている。けど、実力が伴ってない。プレイヤーを抜け出せない。ぬん。
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昔は憧れで行動することが多かったんですけど、今は響く感じ、共鳴する感じが大切だと思います。すでにあるものを提供するのではなく、一緒につくること。みんなでつくる時代なんです。
みんなでつくる時代って、なんかわかる。参加者が参加者のままじゃないかんじ。
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ものすごいまとまりのない文章だなー!とりあえず、尾道旅たのしかったし、本も求めてたのぴったりの内容だったし、最高!
人生には答えのない悩みがある
コスモス(みつもちちはる)という漫画を読みました
家を出た母親。気落ちする父親。
それでも日常は静かに、またにぎやかに回っていく。
なんでこの漫画を手に取ったかというと、「人生には答えのない悩みがある」という帯に書いてあった一文に惹かれたのです
主人公のはなちゃんを中心に、お母さんがいなくなってからの日常が描かれているのですが、
そんな中で、
「おとなだって間違える つまりわたしはこれからたくさんの間違いをする そんで教わってなおしていく」
というはなちゃんが考えるシーンがありました
小学生の頃のわたしにとって、ハタチってめちゃめちゃおとなで、そんなわたしも間違いを繰り返していたりする
「そんで、教わってなおしていく」
って、おとなになるにつれて、難しいことになってくる気がする
いろんなものがガチガチに固まっていってしまうからだろうかなんでだろうか
いつまでも、やわらかく、しなやかでありたいナ〜
と、もうひとつ思ったのが、はなちゃんの達観してるかんじ、すきだなあ
わたしは高校生の時ずっと、「若さ」がこわくて、
若さに見合ったかっこうをして、発言をして、合わせて合わせて合わせて、
ハタチになって、やっとそれから解放されたような気持ちになっている
はなちゃんも、そんな風に若さに恐怖を感じていたら、わかる!わかるよー!って言ったげたい
わたしにできることは、弱いからこそ、わかるから、寄り添うことだろうなあ
思考がとんだりはねたり、とびとびなので、文章もわっちゃかしている
後で消そっと!
ふつうってなんだろう
今日は「#ブランチ北長瀬プレイベント」でした
なんか、大変だったけど、やってよかったー
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ちょっと話が変わって
大学で仲の良い子と、飲んでたときのこと。
酔った勢いで、わたしのちょっとした夢を話したら、
「それってふつう、老後にやることじゃない??」
と。
冗談だったのかもしれないし、酔ってたし、気にすることじゃないのだけれど、すごく引っかかってしまって。
「ふつうってなんだろう」
わたしのふつうと、大学の友達のふつうは、少し違う気がするのです
というか、大学のひとに限らず、みんなのふつうと、わたしのふつうは全然違うきがしていて、
でも、だっぴの活動をずっとしてきているので、そんなの当たり前なのは、とっくの昔にわかっていて
けれど、わたしは、みんなのふつうとじぶんのふつうが違っていることにものすごくコンプレックスを感じています
そっか、ふつうは老後にすべきことなのかー。
て、そのときはちょっと悲しかったのですが、
今日!ブランチ北長瀬のマルシェを通して思ったのが、
わたしの求めてる生き方に近い人がたくさん!てこと
となりで出店してたご夫婦は、平日は会社員をして、土日に今日みたいなマルシェに出店したりしなかったりするそう。
わー、わたしの求めてるの、それ
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地元に、地元のひとや、遊びに来たひとの集合場所をつくりたい
て、半年前くらいからずっと思ってて、その手段としてカフェをやりたい
経営して、それで生活するんじゃなくて、人生を豊かにする方法の一つとして、究極の趣味として、やりたい
それって、老後にすべきなのだろうか
なんのために、そんなことがしたいのかって
田舎だと、外に出ないとコミニュティーに入れなくて、いつのまにかひとりぼっち
家の中でなにが起こってるかなんて分からない
そんなおじいさんやおばあさんの拠り所をつくりたい
「あ、土曜日だ、あそこに行けば誰かに会える」
そんな場所をつくりたい
でも、じぶんもおばあさんだったらどうだろう
助けたくても、助からない気がする
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歳をとると、出来ないことが増えていくのは当たり前で、
なんのために週末カフェをやりたいかって、お洒落な暮らしがしたいわけではなくて、優雅な暮らしがしたいわけではなくて、「誰かとわたし」の居場所をつくりたいのです
自己満足が、誰かのためになれば、WIN-WINじゃないでしょうか
あれ、でも、田舎って場所がなくても集まってたりするんだよなあ
それに偏りがあるってだけ
結局、集まる場所ができても偏りはそのままなんだろうかー
分からない
、、、なにがしたいんだっけ??
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性格上、ライフワークと、ライスワークをわけたくて、でも、ライスワークでも、やりがいのある仕事がしたくて、役に立ちたくて。
て考えてたら、やっぱり教職は来年からとらないことにしました。
これは逃げなんだろうか。
プライド高いからこまる。
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なにが言いたいかわからない文章になっちゃったのですが、わたしのふつうと、今日出店したひとたちとのふつうが少し似ていた気がして、嬉しかったという話でした
とにかく、今日来てくださった方、だいすき!!!!!
決意表明
最近、というか昨日の夜、お姉ちゃんと話して、やらないことを決めました。(スペシャルサンクス姉)
「やらない」の決意表明は、わたしにとっては屈辱なのですが、決めたので!!!!!!!やることを決めるより、やらないことを決めるほうが今のわたしにとっては必要なことのような気がするので!!!!!!!!!!!!!!
①カフェ企画
企画書を片手に、庭瀬にあるお店に突撃訪問するくらいの勢いだったのですが、今回はやらない!(ちなみに桃仙人というお店です!店主さん素敵な方だし、すごくおいしいです☺︎)
あ!でもマルシェに出店するのはやりきりますー!3/30(土)、大学生枠で出店させていただきます◎ぜひともおもしろがりに来てください〜!
②人をすぐ信用すること
わりと、すぐ人を信用して、自分のこと(主に弱いところ)をベラベラ喋っちゃうこと。ちょっとさみしいけど、人を選ばなきゃな、と。あとは、SNSの使い方とか。(このブログもしかり)
③一人暮らし
ここに決めた!!!!!!て、ところに内見も行って話を進めてたけど、いろいろ思うことがあるので、やめます。大学卒業したらする!!!
④バイト
3月いっぱいで半年働かせてもらってた早朝バイトをやめました。早起きしなくてよくなって、気持ちに余裕ができた。4月から別のバイトのお話もいただいてたのですが、今日(プリンを持って)お断りしてきました。(単発バイトでしのいでゆく、、)(けど一人暮らしのために貯めたお金で1年くらいは生きていけそう)
⑤予定のキャンセル
時間とこころに余裕を持って生きる。相手をきちんと想っていたらしないはず。しない。
やらないを決めたので、あとはやると決めたことを誠意をもって丁寧にするだけー!!!(こんなにやめたら何もすることないやんけ!と思った方、さすが!その通りです)自分と相手を大切に、丁寧にー!!!!!!!
大好きなだっぴを大好きな仲間と届ける
1月20日、「生き方百科 だっぴ50×50 in2019 ~ヒカル ヒカレ ワタシタチ~」を開催いたしました!
だっぴ50×50とは、岡山の魅力的なおとな50人×自分のこれからを模索する若者50人が交流するトークセッションイベントです。
企画・運営は14人の実行委員で行いました。わたしは副リーダーとして、だっぴ50×50という場づくりに関わらせていただきました。
ぼやぼやしていたら1週間が経ってしまいましたが、今の想いをここに残しておこうかと思います。
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「大好きなだっぴを大好きな仲間と届ける」
2018年6月にキックオフしただっぴ50×50。
キックオフしてすぐ、それぞれの目標をだっぴトークの形式で話しました。そのとき、こう書きました。
正直、あのころのわたしにとって、”大好きな”仲間ではありませんでした。
というのも、わたしはこころを開くのが苦手で、本気で信頼したひとにしか本音で話せないタイプなのです。
そんな根暗なわたしは、「いつか大好きになれたらいいなあ。」くらいの気持ちで書いたのでした。
\いつの間にこんなに大好きになっていたんだろう/
日曜日のミーティングが、みんなに会えるのが、いつの間にか楽しみになっていました。日々の支えでした。(やばい、重いのがばれる!)
こんなに「ひと」を知ろうとしたのは、自分を出せたのは、初めてです。
こんなにわたしを変えてくれたcolor'z(実行委員のチームのなまえ)のみんなに、本当に感謝です。ほんとに、ほんとに、すてきな人たちです。
(写真をふりかえると、徐々に太っているのに気付いたので、初期のころのをー!(笑)やせます。むん)
ひとりひとりへのラブレターは、個人的にわたすことにします(笑)
でも、ほんとは
\みなさん!このひとこんないいところがあるんですー!聞いてください!/
と言いたいところ。(大きなお世話)
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「何もかも見たかった景色でした」
イベントが終わった後、柏原さんに「満足のいく景色は見れた?」と聞かれて、自信満々にこう答えました。
高校生のころ、おとなになるのが怖くて、ひとと関わるのがこわくて、逃げてばかりだったわたしに、ぜひ参加させてあげたい。そんな一日でした。
岡山にはこんなすてきなおとながたくさんいるよ。こんなわくわくする生き方もあるよ。おとなになるのって、すごく楽しいことだよ。
高校生のわたしと同じように、おとなになるのを怖がっているひと、これからの生き方を模索するひと、そんなひとたちに届いていたらいいなあ。届くきっかけになっていたらいいなあ。
最高の一日を一緒に創り上げてくださった、ゲストさん、参加者さん、キャストのみなさん、本当に感謝です。
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「いい意味で自分の限界を知れた」
わたしは、バタっと倒れてから無理をしていたことに気づくタイプなのですが、振り返ってみると、この半年、ちょっとずつ、時にはかなり、無理していたなあと思います。
自分の要領の悪さが原因なんだ!どうにかして直さねば!と試行錯誤していた半年でもありました。でも、わたしにとっての限界なんだと思います。
それは、悪い意味での限界なのではなくて。(人にとっては悪い意味なのかもしれませんが)
自分のキャパシティーを知れたなあ、と思います。7日間ずっと予定つめつめの一週間は、わたしには無理をしないとこなせないのです。全部は無理だったのです。全部完璧にやろうとすると、いつか倒れてしまうのです。
じぶんの限界が知れたので、もっとひとに頼ろうと思います。しんどいときこそ。(しんどいときは誰とも会いたくなくなるからなかなかこれを直すのは手ごわそう)
これを気づかせてくれたのも、実行委員の先輩たちなので、結局color'z大好きって話です。(結局そこかーい!)
もっと頼れと怒ってくれる優しい人たちなのです。
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「だっぴが当たり前な社会」
最後のトークテーマ。
「あなたはどんな社会をつくりたい?」
難しかった。社会って得体の知れないものすぎて。
けど、ひとつだけ自信があるのは、社会はひととひととのつながりでつくられているということ。その考えをもとに書きました。
だっぴが当たり前の社会って、なんとも生きやすい社会だなあ、と思います。
まずは、じぶんが生きやすい社会をつくりたいなと。それが、どんどん広がって、家族も、友達も、仲間も先輩も、知ってる人も知らない人も、みんなに広がっていけばいいなあと思います。
まずは身近なところから幸せに。うまく言えないけど、そんな感じです。
(余談)「社会人って、こどもも社会の一員なのに、働いている人だけをこう呼ぶのってなんか変。」と誰かと話した気がします。きっと、「じぶんも社会をつくる一員である」という意識を持っているかいないかの違いではないかと、今回のだっぴ50×50を通して思いました。
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他にも、書きたいことが山積みなのですが、課題も山積みなのでこのへんで!
2018年を振り返る
今日も朝5時に起きてバイトに行き、バイト納めをしてきました
いつもの玉柏始発メン(勝手にこう呼んでいる)が、さすがに大みそかの早朝はいなくて、寂しかったです
バイトから帰ってから、午後をぼーっと過ごして、夜ごはんに年越しそばを食べました
なるとがかわいい:-)
長風呂に漬かり(漬物か!)、焼きマシュマロを食べ、今日という日を存分に満足しているので、明日世界が滅ぶと言われても、なんだか納得できそうです
2018年が終わるということで、振り返りたくなったので、紅白を観ながら勝手に振り返ろうと思います
※めちゃ長くなるかもなので、大みそかを満喫するのに忙しい方はここで読むのをやめることをおすすめします
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1月
1日から元気にバイトしてました(このころは東急ハンズのレジ)
海外旅行に行きたかったので、そのお金を一生懸命貯めていました
正月からバイトなんて!とお母さんに怒られるのが怖くて、お姉ちゃんにだけ伝えて、初日の出を眺めながら家をこっそり出たのを覚えています
センター入試の休みを利用して、好きなインディーズバンドの解散ライブに行くために、夜行バスで東京に行ったりなどもしました
東京の大学に行っている高校のときの友達に泊めてもらって、ついでにディズニーシーに行ったり!今思うとすごい行動力だなあ。
元気かなあ。会いたいなあ。
後半は、初めて企画した鳥取だっぴとの交流会!
いろんな方が来てくれました
テスト期間の大学が多かっただろうに
鳥取だっぴで活動していた同い年のななちゃんと企画、大変でした
オンラインでしか話せないし、お互い企画をしたことがなかったし
そして、このあたりからだっぴにはまりだします
それまでは、あまり深くかかわらないように、距離感を伺っていたのです
というのも、わたしは高校3年生のとき、病院の先生に病名を付けられました
憧れの高校に進学して、入学してすぐに自分を見失い、高校3年生の受験ですべての気力と体力を失ってしまったのでした
で、それまで苦手だった「人」がさらに怖くなったわけですが、だっぴというのは(すごくざっくり言うと)人と人をつなげる活動をしている団体で、そんな団体に関われるほど自信も、気力も、体力も、なかったのです
迷惑をかけてしまうのではないかと怖かったのです
が、このころから浮き沈みはあるものの、だんだん元気になってきていたのと、大きかったのは、居場所がほしかったのだと思います
学校の友達は大好きだけど、そこだけだと息苦しくて
必要としてくれたし、学校では関われないようないろんなひとがいたし、すてきな大人とたくさん出会えたし、自分がどんどん変わっていくのが嬉しかった記憶があります
何はともあれ、はまって正解!よくやったわたし
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2月
この調子で振り返ってたら年が明けそうなので、急ぎます
1月にがんばりすぎたせいで、2月は体調を崩します
テストはなんとか落とさず乗り切ったのですが、テスト明けすぐにあった神戸研修に熱を出していけれませんでした
わたしは学校で仲の良い友達とふたりでいるので、その子をひとりにしてしまったことが、すごく申し訳ない
中盤は、倫理学の集中講義
たのしかった~
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3月
念願のタイ旅行に友達とふたりで行きます(調子にのってる写真をどうぞ)
旅行会社に頼まず、すべて自分でできたのがすごく嬉しかったです
友達と行くのもすごく楽しかったけど、今度は一人で行きたいな、と現在計画中
後半はおばあちゃんといとこと、いちご狩りに行ったのが印象的
津山に住んでいるおばあちゃん
若いころにばりばり働いて貯金して、今はそのお金をどうやって使うかが悩みらしい
そんな悩みを持てるおばあさんにわたしもなりたい
明日も会いに行きます
長生きしてね
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4月
ONE OK ROCKのライブに行くために、名古屋へ
ライブ後、名古屋に就職して住んでいる友達と合流して、朝までカラオケ
オールでカラオケ、もう一生やらないと決めました
このあたりからだっぴ50×50の企画が始まってました
最初は何も分からなくて、楽しいよりも不安の方が大きかった(笑)
あと、「カンタティモール」という映画の監督さんに会いに行ったのもこのころかも
この映画との出会いは衝撃でした
自分の無知さと、無力さを思い知るのでした
でも、監督の広田さんに会って、お話を聞いて、自分にできることをしようと思いました
まずは自分のまわりのひとから幸せにする
だんだんそれは広がっていって、社会が、世界が、幸せになる
そう信じています
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5月
夏に開催した「cafe flat」という企画の活動が本格的になっています
このころのスケジュール帳は、予定がぎっしりで、頑張るなあ自分、と我ながら思います
だっぴ50×50のMTGで初めて進行をしたのもこのころ
だっぴ50×50のミーティングでは、司会進行役を順番にまわします
全然思うようにできなくて、ショックだったなあ
けど、いつもと違う壁にぶつかれたのが嬉しかったのを覚えています
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6月
事故ります
自転車に乗っていたとき、車をよけようとしたら、つるっと転びました
左手のせんじょうこつ?船の形をした骨が折れていました
大好きなRADWIMPSのライブ前だったので、痛いままで行くのが嫌で、急いで手術してもらって、元気にライブに行きました
このころのわたし、パワフルすぎて怖い
まっすぐ前を向いて「HINOMARU」を歌う洋次郎さんの姿を見て、生きててよかったと、この人たちを好きになってよかったと、心から思ったのでした
ーーーーー
7月
西日本豪雨がやってきます
わたしの住んでいる大原という地域も、かなり浸水しました
隣のおばあちゃんは、家が浸水するまで気づかず、お父さんが助けに行きました
わたしが一番衝撃的だったのは、被災後でした
隣のおばあちゃんのおうちの片付けを手伝いに行くと、大量のごみが
床から1mはあるゴミが家の中に
知らなかった
知らなかった
知れなかった
すごくショックでした
わたしは犬の散歩毎日行くので、そのときにそのおばあちゃんともたまに会っていました
会えば挨拶をするのですが、家がそんな状況だったなんて
知らなかった
病気でないのは確かなのですが、
体力や筋力が低下して、重いゴミを出せなかったのか
掃除をする気力がなくなってしまっていたのか
もったいない精神が強すぎたのか
外に出ているごみはお父さんが代わりに捨てていたりしていたのですが、中がそんなことになっていたなんて
わたしの今の夢の基盤となる出来事でした
夢のお話は長くなるのでまた今度
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8月
半年間企画をしていた「cafe flat」というカフェイベントの開催でした
大変だった!大きく変わった!やってよかった!
たのしそうなわたし(ストレスで5キロくらい太ったのは内緒)
草地家のおふたりとの出会い
会ったことのないわたしのために、何度もスカイプで打ち合わせをしてくださりました
必ず恩返しします
この日お手伝いをしてくれたおふたりも、進行をしてくださったはなさんも、必ず
家族で韓国旅行にも行きました
韓国好きのお母さんの嬉しそうな姿を見て、わたしが稼げるようになったら連れていってあげたいなと思ったのでした(いつになることやら)
泊まったゲストハウスも、すてきな人ばかりで、楽しかった
いろんな国のひとがいて、英語力をあげたいと思ったのでした(行動できてない、反省)
WWOOFというプログラムで沖縄にも行きました(WWOOFを教えてくれたみぞさんありがとうございます)
すてきな方ばかりで、また必ず帰ってくると決めたのでした
セレーナとの出会いも大きいなあ
明るくて、楽しくて、まじめで、しっかりしていて、本当に尊敬しています
会いたいなあ、東京に会いに行こうかな
ーーーーー
9月
ここまで読んだ方、尊敬します
だっぴ50×50の企画チームの合宿がありました
正直に言うと、楽しさだけでなく、もう少し真剣に話す時間が欲しかった(笑)
新中だっぴにキャストとして参加
中学生だっぴにキャストとして参加したことはなんどかあったのですが、この回は衝撃的でした
進行のすてきなこと!驚き、憧れました
中学生からの歌のプレゼントも感動したなあ
初めて読書会に参加したのも、このあたりかも
初めて参加したにも関わらず、企画側にこないか誘われ、次の会では企画で参加でした
だっぴ以外の場づくり、自分にしかつくれない場というのに興味があって
わたしにしかつくれない場をつくれるようになりたいな
今の早朝バイトを始めたのもこのころからです
今のバイトを始めて気づいたのは、早寝早起きは健康によいこと
体調を崩しにくくなったし、痩せました
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10月
だっぴ50×50のゲストさんインタビューが始まります
わたしの初インタビューは小学6年生のころの担任の先生
大きくなったね、と言われ、普通にすごく嬉しかったです
このころ、人間関係で悩んでいました
いろんな方に相談にのってもらっていたのですが、志学さんに相談をした日は衝撃でした
新しい考え方に出会えました
この人すごいと心から思ったのでした
そのおかげもあって、いろんなことが楽になりました
忙しさをしんどく感じなくなりました
写真はだっぴ50×50のハロウィンMTG
仮想して真剣な話をするから、カオスでおもしろかった
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11月
だっぴ50×50のゲストさんインタビューに行きまくります
すてきなゲストさんだらけなので、楽しみです
後半、体調を崩します
楽しみにしてたあいみょんのライブに行けなくて、軽くトラウマです(笑)
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12月
めまぐるしく日々が過ぎました
最後の最後で、なんだかうまくいかなくなって、お母さんに八つ当たり
またやっちゃったと悲しくなりました
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今年のミッションステートメントは、
・自分と他人を理解しようとし、大切に
・学ぼうとする気持ち
・頼られ、頼れる関係
・感謝の気持ちを伝え、行動
・良い影響の輪を広げられる人に
でした
うむ、なかなか頑張った、
出会いの一年でした
夢ができた一年でした
いろんな人に支えられた一年でした
さいご簡単になっちゃったけど、
いろんな人にありがとうございました!
人生はアウトプットで変わる
精神科医、梅沢紫苑さんの「学びを結果に変える アウトプット大全」を(かなり前ですが)読み終わりました。
この本を読むきっかけは、毎月参加している読書会の課題図書だったからです。なんだか意識高い系の本かと思ってあまりノリ気でなかったのですが、すごく読みやすくて、すらすら読めました。
そして、アウトプットの大切さを改めて感じました。が、肝心の読書会に寝坊して参加できず、この本のアウトプットができなかったので、ここでさせてください(笑)
わたしがこの本で一番印象に残ったのは「効果的なフィードバックの4つの方法」というところです。やったら満足してしまってきちんとフィードバックしないわたしは、すごくはっとさせられました。
そんなわたしのように、フィードバックの習慣がない人は、何を反省して、何を次の行動につなげていくか、方向性が全くわからないのです。
この本では、効果的はフィードバックを行う4つの方法があげられていたので、紹介します。
①短所克服と長所伸展
人間が成長するためには2つの方向性があります。それは「短所克服」と「長所伸展」です。欠点や短所、苦手分野を克服するのか、長所、得意分野を伸ばすのか。そのどちらしかないのです。
まずは長所伸展を優先して自信をつけることが大切だそう。わたしの場合、長所がどこからかきちんと理解して納得するところから始めなきゃ。
②広げると深める
学びを進めていく場合、その方向性は「広げる」か「深める」の2つの方向性しかありません。
自分は、その知識を「広げたい」のか「深めたい」のか?「広げる」と「深める」の2つのベクトルを意識するだけで、次に何をすべきかが明確に分かります。
これ、なんだかすごく納得したし、自分が大きな決断をする上で、すごく参考になりました。その知識を広げたいのか深めたいのか。自分のやりたいことを振り返ってみて、どちらに当てはまるのか、そして、それは今後どのように未来の自分に影響があるのか。こんな考え方したことなかったや、とあっぱれでした。
③なぜ?を解決する
インプットしてアウトプットをすると、必ず「疑問」が生まれるはずです。「なぜ」を突き詰めると、その先に「気づき」が見えてきます。
わたしは、なぜを感じても放置してしまう癖があります。今はいいや、と。よくない!直します。
④人に教えてもらう
最も効果的なフィードバック法は「人」からアドバイスをもらうことです。自分よりも知識や経験の多い人からアウトプットに対して適切なアドバイスがもらえると、弱点、欠点の修正にもつながり、飛躍的に成長するきっかけとなります。
ある人に「相談上手だね」と言われたことがあります。意識をしたことがなかったのですが、わたしは何か悩み事があるとすぐ人に相談していました。(特にお姉ちゃん。いつもありがとう)
が、よくないなあ、と思うのは、自分でしっかり考える前に相談してしまうところです。なんでもかんでも相談すればよいというものではなく、自分なりに疑問に対する探求をしたうえで相談することで、一歩先のアドバイスがもらえるとのこと。確かに!相手の貴重な時間をもらっているわけですから、きちんと考えたうえで相談するようにします。
インプットばかりしようとしていたわたしを変えてくれた本でした。アウトプットをきちんとするために、これからもブログを更新しようと思います。お付き合いいただけると嬉しいです。