読書会開催マニュアル
こんにちは、こやま( @eee_mo_ )です。本を読んでだれかと共有するのが好きで、定期的に読書会を開いています!
今日、「まったり読書会vol.9 -生きるように働く‐」という読書会を開催したので、そのレポートついでに、読書会の開催方法を紹介しようかとおもいます(紹介するとかじぶん偉そうすぎて死にそう)
※2019年11月2日に書いた記事です。3月29日に読みやすく更新。
読書会とは
わたしの解釈では「読書をして考えたことや感じたことを共有・交換し、それぞれの見解を深める場」です
読書会には、絶対これ!という型があるわけではなく、その場をつくるひとの目的によって、やり方はさまざま
今回はわたしがやってきた読書会のあれこれを紹介します
読書会の開催手順
①課題図書を決める
課題図書を設定する方法が一番やりやすかったです。好きな本を持ち寄るタイプのものもしてみたのですが、それぞれがその本への愛を語っちゃって、場の納めどころが分からなくなりました。笑
課題図書は、自己啓発本や、ビジネス書だと進めやすいです。小説にしてしまうと、これまた場の納めどころが難しくなります。
今回の課題図書は「生きるように働く」
そのほか、わたしが選んだものだと
・チーズはどこへ消えた?/スペンサージョンソン
・しないことリスト/pha
とかです。どれもかっちり自己啓発本とかではなく、また、読む人によってとらえ方が違うだろうなあって本を選ぶのがポイントです。
②場所を決める
場所って結構大切で、カフェでやったりしたこともあるのですが、まわりの視線が気になって集中できなかったり。
今日開催させてもらったブランチ北長瀬内にあるコミュニティスペース「ハッシュタグ」は読書会にぴったりでした。コーヒーを飲みながら静かにまったりしたかったので、まさにって感じ。おすすめです。
③参加者をつのる
わたしは、Facebookでイベントページを作成して、呼びかけたりしています。
イベントページの作り方が分からない方はこちら
あとは、ツイッターなんかもいいかなと思います。ツイッターで募集をかけたことがあまりないので、分かりませんが。(責任放棄)
④当日をむかえる
当日の流れは
⑴導入
開催目的・課題図書の選んだ理由・ファシリ役(場を回す人)の自己紹介 など
⑵自己紹介
呼ばれたい名前・普段していること(お仕事とか)・今日の参加理由 とかが無難だと思います
⑶ワークシートにそって進める
ここからは、開催する人次第でいろいろかと
わたしの場合はワークシートを用意しておいて、それを書いてもらって考えをまとめてもらいます。そこから、考えたこと、感じたことを共有する流れ。
今回だとこんな感じ
ねらいとしては①アイスブレイク・印象に残ったひとを話して、おおまかな感想を共有②経験を話してもらう(働いたことがない人はイメージで)そのうえでその人の価値観にふれる③働くことを考えたうえで、これからじぶんがどのように生きていきたいかを考える
まあ人それぞれなので参考程度に!
⑷感想共有
読書会を通して気づいたこと、見つけたことを共有
最後に
自分がたのしめるのが一番。開催してみて、その本への理解が深まったり、参加者さんと仲良くなれたり、結局読書会は主催者が一番楽しめます笑。
読書会、気になった方は挑戦してみてください。声かけてくだされば行きますので!
※この記事を参考に読書会を開催して失敗しても一切の責任は負えません。偉そうに紹介しておいてすみません。。